私は身体が丈夫な人ほど病気になりやすいと思っています。
突然、突拍子もない事を言っているように聞こえますが、今まで周りの人達をみてよく感じる事です。
もちろん私は医療の専門家ではないので、素人の与太話だと思って聞いてもらいたいのですが、、
自分の事を丈夫でタフな人間だと思っている人ほど中年を過ぎると大きな病気になりやすいような気がします。
それは今まで大きな病気をしてきた経験がないので、多少の無理をしても大丈夫だという甘えというか、油断があるのではないかと思います。
若い時は体力もあるし多少ストレスがたまっても平気だったので、健康についてそれほど意識して考えないできたのではないかと思います。
しかし人間の身体はそんなに便利に出来ているとは思えません。
私は健康は意識して作るものだと思っています。
若い頃は多少の無理が利いても、歳を取ってくるとそうはいかなくなります。
意識して健康管理をしていないと、自覚症状がない間にストレスなど様々な悪い影響が重なって大きな病気になっている可能性があります。
自分がそう思う1番の理由は、自分自身がストレスに弱い体質だからです。
自分の場合、なにかストレスがたまると直ぐに身体に異常が出ます。
胃や腰、頭が痛くなったり、皮膚に湿疹がでたり、なんとなく気分が憂鬱になったり、、、
そういう経験を今まで何度もしてきて通院した経験があるので、段々と対処療法を身につけるようになりました。
その結果思った事は、自分の身体の弱さをよく理解して、症状が悪くならないようにしっかり対処療法を実践する事が大事だという事です。
病気と上手く付き合ってしっかり対処療法を実践していく事が本当の健康管理だと思います。
しかし、病気になった事のない人は対処療法の仕方がわからないので、健康管理が疎かになりがちです。
そもそも健康管理の意味自体よくわかってない人がいるような気がします。
そんな人がそのまま歳を取っていくと、体力が衰えた時に大きな病気になってしまうのではないかと思います。
あくまでも私の個人的な考えなので正しいかどうかはわかりませんが、自分の身体の弱さを知る事が健康管理の第一歩だと自分では思っています。