以前ブログで免疫力を維持する事が病気にかからない上で重要と書きました。
その中でNK細胞を高く保つ事が重要でした。
健康を維持するにはNK細胞が大事な働きをしているのです。
しかし、無理にNK細胞を高くしようと意識する必要はないようです。
大きな病気になっていない人は、元々NK細胞が高く維持されているので、むしろ下がらないように意識する方が大事のようです。
普通に生活出来ている人は、その状態で問題ないわけです。
しかし、何かショックな出来事があると急激にNK細胞の働きが下がるらしいのです。
その時に大きな病気になってしまう危険があります。
なので心理的な要因がきっかけで大きな病気になりやすいとも言えます。
普段はなんの問題もなく生活出来ていても、なんらかの心理的な負の要因が重なると急激にNK細胞の働きが下がり免疫力が下がるので、この時は注意が必要です。
NK細胞の働きが下がらないように意識するには精神的に引きずらない事などメンタル面でなんらかのケアをした方がよいと思います。
ストレスが重なるとNK細胞の働きが下がるので、ストレス解消のため気分転換をしてみるのもよいかもしれません。
やはり、身体と心は同じように強い衝撃にさらされると身体機能面で大きな障害をもたらすのです。
適度な運動や緊張などの負荷は、身体や心に良い影響を与えるのですが、強い衝撃が良くない、というのはよく分る話だと思います。
急に激しい運動をしたら身体を壊すのと同じようなものだと思います。
自分の身体にどの程度の負荷を与えたらよいのかは本人しかわかりません。
なので自分の健康を維持する為にも、普段からどの程度の負荷が自分に合っているのか認識しておくのも大事なことかもしれません。