今年も4日目になりました。
今日が仕事始めという会社も多いのではないでしょうか。
しかし、近所の田無神社は今日も行列が出来ていました。
近年の働き方改革の影響で正月休みを長めにとる会社も増えているのかもしれません。
またリモートワークが進んでいる影響もあるのかもしれません。
日本人は、とかく働き過ぎと諸外国から言われているので少し長めに休暇を取る方が日本社会全体の為にはよいのかもしれません。
ある記事では、日本は人口1人当たりのGDPは先進国の中で減少率が高いのですが、生産年齢人口(18歳~65歳)の1人当たりのGDPはアメリカよりも高いらしいです。
少子化、高齢化、働き手不足と言われますが、そういった状況でも日本は色々工夫してそれなりの生産性を維持出来ているとも言えます。
以前より休みを多く取って同じ位の生産性を保てているのであればむしろ生産性は上がっているともとれます。
いずれにしてもなんとか工夫して様々な危機を乗り越えてきたのが日本人の特性なのかもしれません。
現在の日本の姿は、将来の諸外国の姿だと言う人もいます。
諸外国がこの先直面するであろう危機を先どりして日本はお手本になっているのかもしれません。
時代の変化に柔軟に対応して豊かな社会を作る意識を持っていると全体としてはより良い社会が築けていける、というよいお手本を示せていると、諸外国にとっても良いお手本になるのではないかと思います。