東京の元赤坂に迎賓館赤坂離宮という大きな宮殿があります。
フランスのベルサイユ宮殿を参考に作られたもので1909年(明治42年)に建設されました。
現在も来日した各国の賓客を接遇(おもてなし)したり会見などで利用されています。
現在は通年で一般公開されており、参観料金を払えば誰でも中に入って見学出来ます。
宮廷内には豪華なシャンデリアの天井照明があり間近でみると圧巻されます。
また大きな七宝焼きが壁に掛けられており見応えがあります。
羽衣の間、花鳥の間、朝日の間などそれぞれの部屋は豪華な装飾品で飾られています。
天井画、じゅうたんなどもそれぞれに工夫が凝らされた作りになっていて、芸術作品を展示しているような感じです。
中世の豪華なヨーロッパの宮殿を思わせるような作りになっています。
宮殿の外には噴水があってくつろげる庭のスペースもあります。
日本でこれほど豪華なヨーロッパ風のお城を見る事が出来るのはここだけではないかと思わせる雰囲気があります。
ぜひ、1度見学してみてはいかがでしょうか?